2020年1月パフォーマンスのお知らせ


一般に外的なカタチを写しとることをマイムと思っている人は多いのではないでしょうか。
山本紀子は人生の内的な体験をパフォーマンス、ダンス、マイムや、空間を意識した彫刻などを通して表現するアーティストです。

今回は、会えなくなった人たちを追悼しながらも生命力のある繊細なストーリーを演じます。

Noriko Yamamoto Mime Dance Performance
『 Memories 』思い出   小さな作品展

日時:2020年 1月10日(土)/ 1月11日(日)

           両日共、午後6時30分開演 (開場は午後6時)

場所: Special Colors(JR中野駅徒歩13分 西武新宿線新井薬師駅徒歩5分) 

料金:前売り予約 3500円 /  当日:4000円

チケット予約     電話:090 6117 5317(オカダ) メール:movinmedi@gmail.com

Norikoよりメッセージ:

この頃は日本へ行く度に2度と会えなくなってしまった人が増え、寂しい限りです。

それで今回は考えました、パフォーマンスを演る事で今会える人達に会える、と思いパフォーマンスを企画しました、皆さんに会いたいです、どうか会いに来てください。

今回は、トロントからギターリストのAlexandr Nabokovが来てくださり、ギター演奏とマイムダンスの即興共演もあります。

作品予定タイトル     ※内容は変更されることがあります(2019/12/01 Update)

『テーセレモニー』 ギャラリーのインスタレーション・コラボ作品(日本初演)
『和紙』      小作品(日本初演)
『3・11・11』 東北地震と津波をテーマにした作品  
『強制収容所』   強制収容所70周年記念作品(日本初演)
『春そして夏』   蓮の花咲く風景画のような作品 
『Memories』    即興ダンス ゲスト:サーシャ(ギター)


『強制収容所』は、第二次世界大戦の時、カナダに住んでいる日本人が強制収容所に入れられた話の作品、これは去年老人ホームで強制収容所70周年記念の時に創り発表しました。カナダ中の強制収容所に入った人たち、(随分亡くなっている方もいます)車椅子や杖をつきながら300人の方が集まりました、その作品を最後の所を変えて反戦も含めた作品に。

『Memories』もう逢えなくなった方たちを思いながら、即興ダンスのようなことを考えています。

小さな作品展もあります(彫刻)

ギターリスト : サーシャ (Alexandr Nabokov)プロフィール 
トロントを拠点に活躍している、ギター歴20年以上の即興演奏を得意とする演奏家。
演劇での演奏、自主制作映画やドキュメンタリー映画の音響、作曲も手がけている。
ライブ音楽の祭典NXNE(North by Northeast)に参加した時、香港、中国を周り、中国では中国のオーケストラと共演する。
エレクトリックギター、フォークギター等、ジャンルにこだわらず色々な音楽にチャレンジしている。
ギター教師として教える傍、現在は生け花(池坊)修行に情熱を注いでいる。

(文責:おかだまりこ)

西荻窪駅(JR中央・総武緩行線、東京メトロ東西線)下車。

北口より伏見通りへ。

300mほど進んで小さい公園を過ぎたら十字路を右折。(現在、まるわ家具は閉店し、貸店舗募集になっています)

まっすぐ住宅街を進むと大きなケヤキの大樹がある公園(けやき公園)が見えてきます。

アトリエ・カノンはその公園のすぐ前にあります。

駅から歩いて、だいたい10分くらいです。

〒167-0042

東京都 杉並区 西荻北 4-15-13

お電話、FAXでのお問合せ(チケット予約はできません) 03.5938.1870

Noriko Yamamoto (Performer, Artist)

カナダ、トロントで活躍するパフォーマー&アーティスト、Noriko Yamamoto(山本紀子)を日本に紹介するサイトです。

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